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2014年6月の6件の記事

イリ~コルガス国境へ。 2014/06/29~30

1日間(走行1日) 走行94.54km(累計4595kmくらい)


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Duopa Guesthouse
のスタッフやら客やらと。
イリのこのゲストハウスは中国人長期旅行者の沈没スポットとも言えるのんびりできる場所であった。なんだかんだで居心地が良く、5泊もした。

国道218を北上する。今回は高速道路に入らず、国道を走ってコルガスに向かった。高速は早く走れるが、一般道の方が店も休憩場所も多くて道さえよければ楽しく走れる。



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清水河県周辺はラベンダー畑が多い。道でラベンダーを干していたりする。

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モスクの門
モスクもそれらしく立派になってきた。。しかしお祈りに来る人は少ない。

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国境の町、コルガスに到着。


今日は日曜日。門番は今日もイミグレは通れると言っていたが、だれも並んでいる様子はない。
いずれにしても滞在登録の為、アルマティまで5日間で行かなければいけないので、コルガスに一泊して朝一番に国境を抜ける。

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中国最後の宿。確か130元、個室便所付。異常なまでにパスポートをチェックするフロントだった。ウイグルは恐らくホテルに対する罰則が厳しいのだろう。

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ウルムチ~イリ 2014/06/18~06/25

8日間(走行日数8日)  走行距離 748.95km (累計約4,500km)


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ウルムチの空港から街を振り返る。


カザフスタン領事館でビザを受け取った後、その足で一週間ぶりのサイクリングを開始。
長いこと休んだのにもかかわらず快調に進んだ区間であった。風の方角もも良かった。

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夕焼けが綺麗なスタートだった。しかし、真西に向かう身にはつらい。


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中国は別にツーリストがこなそうな小さな都市にも堂々と「Top Tourist City」の碑があるのはなんなんだろう。昌吉市にて。


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左手(南)に天山山脈(の北側の山脈)を望める。砂漠から草原へと変わりつつある風景もきれいだ。


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ワールドカップ観戦のために宿を取ろうとしたら外国人不可の宿ばかり。通常旅行者が訪れない街はこういうことが多い。特にウィグルは罰則厳しいらしく、宿側が怖がってなかなか泊めてもらえない。結局警察が探してくれた所はお高い宿。だったけれども警察が交渉してくれ安く泊まることができた。(沙湾県)


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逆に道沿いのトラック野郎宿などはパスポートチェックもなく泊まることができることが多い。写真は一見ただのイスラムレストランだが日が暮れてから出発しようとしたら泊まらないの?と聞かれた。

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ベッドだけでシャワーもなし。20元という価格はすばらしい。


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木があるとキャンプを張りやすい。

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一部砂漠地帯を通る。このあたりも国道312は廃止されG30と統合されている。
ICに料金所はないので禁止されている自転車も気兼ねなく(?)入れる。


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サリム湖に向けての登りは眺めが綺麗だ。

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サリム湖に向けて登る。

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20元のぼろ宿に泊まる。この日はジョーと追いついてきた香港出身のジャック、と合流。
涼しい時間に登り切るるため、朝早くの出発

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朝は放牧の開始とともに走り出した。

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ジャックも僕と同じで荷物重い。
ジョーはビザ期限が迫っているのでさっさと先に行ってしまった。

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サリム湖に到着。ジャックと記念撮影。

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ジャックの計らいでゲルみたいな民家に(勝手に)泊まらして貰う。強引だな。なんか気まずい夜だった。

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飼われていた子羊。

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ここからは湖の眺めが最高だ。

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夕焼けの時間。



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この日は僕はイリへ、ジャックは国境のコルガスへ向かう。

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朝はカラフルなんだ。
最近気づいた。

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眺めも素晴らしく快適な下り。

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シュワルベマラソンプラス、三度目のパンク。商店でアイスを食べまくりながらゆっくり直した。
ウイグルの都市郊外の商店は休憩場所があっていい雰囲気だ。

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ウィグル旅行で定番となった串焼きとカワスと呼ばれるビールもどきの飲物。イリ周辺ではウルムチやトルファンなどとくらべてこういう物の物価が驚くほど安い。ひと串2元から(霍城県にて)

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そして到着したイリのDuopaゲストハウス。旅の中休みにのんびりしている中国人旅行者でいっぱいだった。僕もここで数日間。のんびりと中国最後の時を過ごした。

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ウルムチ滞在 ビザ申請など 2014/06/09~06/18

ウルムチでは計10日間滞在した。カザフスタンのビザを申請するためだ。


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ハミからここまで世話になった福建省出身の林(通称リン)中央。は先に行くということでお別れ。イリやカシュガル、チベットとぐるっと回って福建省の家に戻る彼の大旅行はまだまだこれからだ。

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宿は麦田青年旅舎 45元/ドミ 共同スペースが良い。Wifiがダメ。中国人がほとんどだが、割とたくさんの旅行者が集まる。逆ルートのオランダ人サイクリストグループに会った。



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カザフスタン領事館。というかビザ申請所。沢山の中国人(ウィグル人含)やカザフ人が並んでいる。

列は全く進まない。並ばずにかってに中に入って聞くと受け付けてもらえた。どうも外国人優先らしい。いかにも外国人ズラのジョーが居てよかった。
並んでいたら何十日も待たされるぐらい並んでいる。

初日は隣の建物に案内され、申請書を書いてもらって(20元)終了。それを持って申請するも次の日にまた来いと言われた。

翌日、さらにすごい人。怒号の中を悪いねぇと思いながら先に建物に入り、申請書とパスポートを提出。控えをもらって領事館を後にする。ビザ代は日本人だけ特別無料

申請したら後はやることなし。

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ユースならではで、旅行に来ている中国人の若い子たちは英語を解する子も多い。ウィグル料理などを目当てによく一緒に食べに行ったりした。

そういえば中国は学生旅行シーズンが始まったらしい。

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アラビア文字が並ぶウイグル人地区。人の顔が変わり、違う言語が聞こえる。中国にいながらほかの国のようだ。



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やはり羊(マトン)や牛肉料理となる。

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はちみつ入りビール(アルコールなし)ことカワス。

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焼き物がやはり定番で有名。


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焼肉は後から分かったのだが地域によってだいぶ値段が違う。ちなみにウルムチは高い(5元/1串)

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観光用に作られたと思われるバザールのミナレット


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ウィグルアイスクリームもいい。(5元)



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ワールドカップ始まる。特に一生懸命にみているのはジョーのみの図。

そしてビザを受け取りに指定日の午後3時に領事館に向かう。しかし、まだなのでまた来てね。といわれる。ジョーも同じ。せっかちな彼はこのまま出発するつもりで自転車で大使館に乗り付けてきたので怒り心頭。

そして次の日にまた取りに行く。この日は僕もジョーと同じように自転車で乗り付けた。
無事受領。
ちなみにジョーはさらに一日待たされた。彼は早いのでまたすぐにね。と僕は先に出発した。


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そして出発。日が長いので受け取り後に出発しても十分走れる。北京時間で朝6時ごろから夜11頃まで明るいのだ。

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トルファン~ウルムチ 2014/06/07~06/08

2日間(走行日数2日)  走行距離 187.52km(累計3,752km)


トルファンからさらに西進し、アジア最大らしい風力発電地帯を抜けると、Y字路に出る。そこが天山北路と天山南路の分かれ道だ。

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トルファンで泊まった白駝青年旅舎。ドミ40元



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町を出ると景色はすぐに砂漠へと姿を変える。しばらく進むとたくさんの風車が見えてくる。大規模な風力発電所だ。これまでなんども大規模な風力発電所を見てきたが、これが最も規模が大きいらしい。

昨日ここを通ったイギリス人サイクリストは風がやばいのでバスを使った方が良いと連絡をくれた。風力発電機の数を見てぞっとしたが、とりこし苦労。むしろ優しい追い風で快適に進めた。ただ、風向きが変わらないうちにと急ぎ足で抜けた。

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道は分かれる。右がウルムチ、そしてカザフスタンに抜けるいわゆる旧「天山北路」、左はカシュガル、そしてパミール高原へと続く「天山南路」。今回は砂漠飽きたのと、キルギスタン首都、ビシュケクへのの最短ルートであることから、天山北路を選択した。

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天山山脈の隙間をぬってそれを超える。標高差は思ったよりも少ない。景色に変化があって楽しい。が暑い。 何度も休憩。

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峠を越えると草原が広がり、右に大きな雪山が見えてきた。ボグタ峰(5445m)だろうか。

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草原に惹かれて雪山を望むダーバンの町をかすってみた。食事をすると最初は戸惑っていた子供たちの歓迎を受ける。

しばらく町で休憩した後、町の外でキャンプをしてから、翌日ウルムチに向かう。
ダーバンからウルムチは結構つまらない。国道があるのでそちらを通った方が面白かったかもしれない。

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塩湖が見える。

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雪山の麓を走っているのに暑い。山が高すぎてまったく別世界なんだろう。



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またも大きな風力発電地帯。先のものより古い機材だ。


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はげラクダ地帯

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ウルムチの市街地に近づく。蘭州以来の大都市だ。

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ウルムチ到着。先に出たイギリス人ジョーと中国人リンのいる麦田ホステルに向かう。
ウルムチではカザフスタンビザ申請で一週間は滞在するだろう。

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ハミ~トルファン 2014/06/02~06/05

4日間(走行日数4日)  走行距離 425.93km(累計3,477kmくらい)

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トルファン手前にある火焔山にて


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ハミを出て再び西に向かう。この区間は山間部があり景色に変化が出て割と面白かった。風が凄まじい区間もあったけれどなんとかクリア。今はパットしないけれどシルクロードが交差する要所であったトルファンに無事到着しました。


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ウィグルでよく食べられるラグ面こと「伴面」。値段は15から20元くらい。なんで日本語でラグ面というのかは知らない。かける具中華料理が多く、店によっていくつか選べる。まあ今まで一品とライスを頼んだようなものか。

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暑いので夕方過ぎに進むと調子よい。日の出は6時ごろ、なのに日没は9時ごろ、と引き続き北京時間で行動しているが、日照時間が長く夜が短い。

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アメリカ西部のような光景。

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景色は良いのだが横風が凄まじい。慣れてきてバイクを斜めに傾けながら走るが、突然強くなると吹っ飛ばされそうになってあぶない。なんどかバイクを押しながら進む。

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昼はあまりの危険さにくたびれてぐったり休む。モフモフ犬

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サービスエリアだ。ホテルがあるかなと思ったけれど作りかけ。作りかけの施設の錠を特別にあけてもらって泊まる。中国人が仲間にいると心強い。

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翌日引き続き風は強いが、線路を横切るころに急に風は止んだ、強風地帯を抜けたのだ。

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サービスエリアで会った中華電動バイク旅行者。バッテリーを充電していた。長距離用に作られていないのにな。予備電池をたくさん持ち、途中で電池切れたら押すらしい。

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二階がオーバーハングした「空母型」積載車。何というか壮観だ。

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ミニチュアの町みたいだなぁ。 これはブドウを干す施設。干しぶどうが有名なトゥルファン周辺にたくさん見かける。

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観光しないイギリス人ジョンをほっといて(先に行ってもらって)寄ったシャンシャンという町。このオアシスタウンの背後には大砂丘が迫り、見ると行かずにはいられない。

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砂丘に入るには入場料取られる。(30元+観光車30元)


砂丘を登って反対側を見ると、180度の視界に砂丘が広がっていた。

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カメラを持った人が中央にいるのだが点にもならない。

旅行者がこない町は困ったもので、それなりの町なのに外国人が泊まれるホテルがない。か高いのしかない。やっと見つけるも銃を持った警官がぞろぞろやってきて追い出される始末。その後警察署のみなさんでホテル探しをしてもらえるのだが、なんで警察が外国人可の宿を知らないのか疑問。


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最終的に警察署の敷地内で寝させてもらった。
警官が寝るときに配置される番犬が一晩中うるさかった。

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ウィグル人エリアの可愛い町並み。


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トゥルファンに到着する最終日は迫力ある景色が続いた。


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お墓?

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高昌故城近くの川。

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トルファン周辺で最も有名な場所「火焔山」

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火焔山を見る施設(有料)に入る人がいるのだろうか。どこから見ても同じなのに。

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敷地内には孫悟空や牛魔王の像がある。ツアーバスは強制的に有料エリアを訪れるためか、結構入場している人が多かった。



火焔山を過ぎると迫力ある景色は終わり、景色は紅い砂漠に変わる。

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油田を横目に見ながら。進む。
暑いので高速ガード下で休んだりした。

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トゥルファンはブドウが有名。



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漢族の人も多いが、人の顔はガラリとかわり、漢語が標準であるが、別の言語を話し、まるで別の国に来たようだ。

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シルクロード屈指の観光地と聞いていた割にそんなに興味があるものが少ないが、郊外の交河故城に行ってみた。中国の他の町と変わらない中心部から少し郊外に出るとさらにウィグル色が濃くなる。

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交河故城は川の合流する地域の高台にある都市遺跡だ。

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上部都市遺跡は興味をそそられるものだが、いかんせん暑くてのんびり見ていられなかった。

ここトゥルファンから古シルクロードは天山北路と天山南路に分かれる。今回はキルギスのビシュケクへの最短ルートになる天山北路をとることにした。

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敦煌~ハミ 2014/05/28~05/31

4日間(走行日数4日)  走行距離 418.33km(累計3,051kmくらい)

敦煌で3泊した後、再びサイクリングを開始する。別にのんびりするほど時間があったわけではないが、これ以上休むと漕ぐのが嫌になりそうだ。

ここからしばらくは退屈な景色が続く。砂漠だ。
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敦煌で例のイギリス人と中国人の二人と合流。初日にいきなりおいて行かれるが次の日にまた合流。

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シュールな砂漠でのキャンプ


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国道312に戻るはずの柳園という小さな町からは高速道路、G30に潜入(自転車は禁止)。
国道312は高速道路の開通後に廃止されているようなので仕方ないだろう。写真のような一応国道と一体化されているような標識をみかける。


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走るにはかなり快適な高速道路。

高速のシステムは日本とほぼ同じ。一度入ってしまうとパーキングエリアやサービスエリアでしか休憩もできないし、物価も高いのが難点だ。
まあ、休憩に関してはどうせ町も100㎞単位でしか存在しない砂漠地帯なので、国道があっても同じだろう。

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星星峡を超えるとウィグル自治区に突入。

どんどん標高を下げる。中国で最も暑く、火州と呼ばれたトルファン盆地に下りてゆくのだ。

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下り始めてしばらくは山があって眺めがよい。

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そしてすぐにつまらなくなる。

暑くて休み休み進む。というか日中は休憩。夜走ろうかという案もでた。

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パーキングエリアで新たな中国人サイクリストに出会う。この後ウルムチまで割と一緒になる。この日は彼の計らいでこのレストランの軒下で寝た。

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ハミに到着。ウィグル語であろう、アラビア文字をよく目にする。

ウィグルに入ると既に高速入口の料金所すらなかった。代わりに高速道路上に定期的にゲートがあるのだけれど。

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町にいる人は漢族が多いのだろうか、あまりウィグルに来たという実感はない。

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ハミといえばハミメロン。シーズンには一か月早かったみたいだ。トゥルファンかどっかから持ってきたメロンが売っている。スイカも多い。



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雲南から来たハン君は学校が始まるみたいで中途半端ながらここで旅を終え列車で家に向かう。沢山のヘルプをありがとう。

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