カテゴリー「韓国編」の4件の記事

ソウルで食べ過ぎ飲みすぎ!?(2010/08/16~19)

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復元が終わったばかりの景福宮の光化門

大邸の後はソウルへ移動しました。

列車は日本で言う新幹線にあたるKTX・・は高いので特急列車のMagungwa(20300won)を使って4時間弱。急がなければこれで十分です。
ソウルでは前回エジプトで知り合ったリーさんと会うことになっていました。駅について連絡。その日は風で調子が悪いにもかかわらず迎えに来てくれました。
さらに旅行に出ているリーさんの友達の部屋に泊めてもらうことになりました。

ソウルではサンギョクサイ、ソンロンタン、エンゲッタン、サムゲッタンなどなどリーさんお勧めや、行きつけの店で庶民的なものから、少し高いものまで、いろいろなものを食べました。彼が風邪から回復してからは、韓国焼酎やマッコリなども加わり、まさに飲み食いの毎日だったような気がします。
どれもおいしかったですが、葉っぱ(名前忘れた)で包んでコチュジャンをつけて食べる焼肉は最高でした。
うーん。それにしても韓国の焼酎は強いっ

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あれ?、観光はというと繁華街の明洞(ミョンドン)地区を歩き回ったり、東大門、南大門の市場を散策したり、宮殿であった景福宮(キョンボックン)や昌徳宮(チャンドックン)、徳寿宮なども訪れました。ここには日本統治時代などにほとんど破壊されて再建したものが多いです。


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徳寿宮は静かでゆっくり見ることができます。

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景福宮にて

リーさんのおかげで楽しかったソウルですが、中国行きの飛行機を予約してしまっていたので、4日で離れることになります。
そう、船で大連か青島あたりに渡る予定でしたが、上海までの飛行機が$150と安かったので、おもわずこちらを選びました。

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大邸(8/14~15)

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海印寺は入り口からなかなかの雰囲気。

大邸と言えば・・というわけではありませんが、大邸を拠点にこれまた世界遺産になっている海印寺(ヘインサ)を訪ねようとやってきました。
高速バスは東大邸に到着。まずは観光案内所で情報収集し、駅近くに宿を取りました。ホステルは遠くにしかないみたいでしたが、割と安いモーテルと見つけました(25000w)。
到着したその日は海印寺に向かいました。大邸からは二時間近くかかりました。バスがブッ飛ばしすぎて気持ち悪い。。
海印寺は国立公園になっている山の中にあり、その頂上を目指す登山者もちらほら。
このお寺は木に彫られた古い仏教の経典(大蔵経)が有名です。写真撮影は禁止でしたが、暗い蔵経板殿の中に沢山の経版が収められていました。

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韓国のお寺は塗装がされており、とてもカラフルです。

 大邸2日目は市内をゆっくり散策のつもりで、まずは少し郊外ですがバスに乗って桐華寺(トンワサ)に出かけました。東大邸駅からRapid1バスで簡単にいけます。途中で土砂降りになりどうなることかと思いましたがしばらくすると小雨になって行動開始。
お寺自体は仏国寺よりは小規模ですが、奥に大きな大仏様がいました。
帰りがけに大邸にすんでいるパクさんとギムさんと出会いました。パクさんはまあまあ日本語を話すことができました。この後は彼女たちと繁華街をふらふらしました。といっても食べてばっか。
おいしいものも食べることができたし、韓国の様子や状況。言葉など、いろいろな話ができて楽しかったです。

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桐華寺の門番の仁王様(?)もカラフルに色がついています。

次の日はいよいよソウルに移動します。

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韓国の京都・慶州で(2010/08/12~13)

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雁鴨池の夜景

慶州(キョンジュ)ではバスターミナルの近くに安いホステル(1500w)を見つけることができました。
それなりですが、悪くはありません。それにオーナーは英語が話せるので少しは助かりました。ここへは仏国寺と石窟庵を目的にきましたが、他にも色々見ることができました。
なんせ新羅時代の都が置かれていたこの町は遺跡の宝庫だそうです。
仏国寺(プルグッサ)・石窟庵(ソクラム)・そして慶州の市内の3つの世界遺産がここに密集していて、たくさんの観光客が訪れていました。
慶州に到着した初日は仏国寺と石窟庵を訪ねました。日本とはまた少し違ったお寺の作りで、特に屋根の裏側の緑を貴重とした模様(?)は新鮮でした。石窟庵は外からしか見ることができず残念でしたがインドのアジャンタかエローラ遺跡のようなものでした。
夜は普門観光団地で伝統楽器と現代音楽をミックスしたちょっとした音楽祭を楽しみました。

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仏国寺の紫霞門。そこへ登る階段が重要なものみたいです。

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夜は音楽を楽しみました。

 翌日は市内の歴史地区を徒歩で観光しました。古墳群や瞻星台(入場しなくても外から丸見え)などを見つつ博物館へ。博物館無料を始め、他の入場料もそれほど高くないのがうれしい。
博物館ではエミレの鐘という大きな鐘や古墳から出土したたくさんの発掘品がありました。
夜は雁鴨池の夜景がとても綺麗だでした。
それにしても韓国は日本語を話す人がとても多いです。特にインフォメーションの人はしゃべれない人がいないんじゃないかと思うくらい。英語で質問しても「日本人ですか?」って聞かれてしまいます。英語より日本語得意な人多かったりして?
慶州は釜山から日帰りで行く人が多いと聞いていて、無駄だと思ったけど2泊して良かったと思います。
次は大邸(テグ)を訪ねてみます。

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韓国の高速バスのシートはちょっと豪華。 大邸に向かうバスの中で。



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出会いに始まる旅行もいいね(2010/08/09~11)

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瀬戸大橋をくぐる

こんにちは。いよいよKAZUの世界旅行?第2弾が始まりました。
大阪港から釜山へ向けて出港。フェリーターミナルはほとんど韓国人でぎゅうぎゅうずめに驚きました。出国する前から韓国に来た感じ。
フェリーは瀬戸内海を進み、明石海峡、瀬戸、しまなみ大橋と3つの橋の下をくぐり、深夜に下関を抜けて釜山に到着しました。

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楽しい船旅

船室は相部屋で、そこで知り合った韓国人のシ・チェサン、ボランティアキャンプで韓国に行くカズくん、耳が聞こえないカメラマンのハルくんと知り合いました。カズくんと同じボランティアの学生さんたちと一瞬のうちに仲良くなり、食事をしたり、映画を見たりと釜山初日を共に過ごしました。
旅はいとも簡単に人と人とを遭遇させます。このことにいきなり、そして改めて感じた旅の始まりでした。
おかげで韓国への国境を感じる事無く、緊張もなく入国を果たしてしまいました。

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国際市場の屋台

隣の国だけあって人の顔も町の雰囲気も日本とそっくりです。港町ということもあり、国際市場やチャガルチ市場に入るとアジアの顔も少し垣間見ることができました。
釜山の観光の最終日、8/11は台風の直撃によりほとんど観光ができませんでした。
釜山はいつでもこれそうだからいいや。ということで滞在を延長せず、12日に世界遺産の町、慶州(キョンジュ)へ向かいます。

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韓国料理は辛い!ものが多い

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