カテゴリー「東南アジア編」の57件の記事

バリ島は雪以外何でもあり!? (6/20~28)

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民家に迷い込んで子供たちに囲まれる。貴重な体験が出来た。

インドネシア最後の地はバリ島。他のインドネシアの島々とは別の国のようなのリゾート。というイメージは半分当たりで半分ハズレだった。中には心の黒い人もいるが、人々の笑顔は変わらず。リゾートの一面と僕らバックパッカーが好むのんびりした場所も持っている。文化も独特で寺院施設を見ているだけでも新鮮だ。
この島では一週間程度の滞在期間中、ずっとバイクを借り続けた。高価で本数の少ないシャトルバスや本数は多いが不便なべモ(乗り合いミニバス)を使うことはあまりにも効率が悪いと判断したからだ。実際、リゾートエリアのクタ地区では渋滞が酷くバイクは使いづらかったが、そのほかではのんびりとした交通状況で、気軽にいろんなところに行くことが出来た。その足を利用して、ウブドの少し郊外にひっそりとした宿を見つけ、そこを拠点にドライブがてら観光に出かけた。美しい棚田、独特のヒンズー寺院、お寺と思って間違って入ってしまった民家での大歓迎といろいろなものが詰まっているこの島を思う存分堪能できたように思う。もちろんこういう所ではお決まりのダイビングも少しだけ楽しんだ。トゥランペンに行き漁礁と化した沈没船や豪快なドロップオフなど、透明度も高く満足いくダイビングだった。
次はオーストラリア。だから贅沢は今のうち・・・・と思って物価感覚を上げようとしたのもケチらずに楽しめた理由だろう。

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旅行者の多い雑然としたクタ地区は苦手だが、手ごろな値段で一見リゾートのようなホテルを見つけることが出来た。

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バイクを借りて自由な旅行を楽しむ。

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島のあちこちで美しい棚田が見られる。

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多くの日程を拠点にしたウブド周辺には美しい田や風景をもったウォーキングコースがある。

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それに伝統芸能や(これは偶然見かけたもの)

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芸術も盛んである。

 

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各々の家にお寺のような場所を設けてある。

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家々の門も独特で美しい。すべてがお寺のようだ。


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それに惑わされて間違えて入った民家で。あしたはお祭りでその準備をしていた。


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子供たちは珍しい訪問者におおはしゃぎであった。

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お寺はバリ特有「ヒンズー」式。珍しいものだ。

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お寺の守護神も他には無い独特なもの。

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ブサキ寺はバリの中心となる寺。バリ島最高峰を背にどっしりと構えている。

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お寺は広く、沢山の塔が立っている。


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海から山まで、沢山の景色がつまっている。


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最後はトゥランペンのダイビングスポットへ。優雅な休日。

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食事はジャワと似ているが少し味が濃い目。写真は小腹がすいたときの定番BASKO


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ここは月か地球か?ブロモ山(06/18~19)

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噴煙をあげるブロモ山。(ビューポイント少し下より)

ブロモ山は本当にすばらしい場所だった。楽をしようとツアーバスを移動のみに使ったら目的地まで行かずツアー用ホテルに泊まらされたり、酷い目にあったが、その後は自由。チェモロラワンに移動し、のんびり観光した。
ブロモ山は活火山凄い勢いで噴煙をあげている。風向きが悪いとふもとのチェモロラワンに火山灰が雪のように降り、屋根や畑は真っ白だ。とても人の住む環境ではないと感じたが、立派に耕作をしている。ここではバイタクが大活躍。何度も使った。ブロモ山を外から望むビューポイントは1と2があり、1に行くには一時間程度のトレッキングが必要だ。初日に近い2に登り、その後ブロモ山へ、火山灰が降り積もり、スノーボードで滑れそう。火口の迫力は凄く。浅間山のそれと同じように見えた。次の日にはさらに早起きし、ビューポイント1にまで登った。他にトレッキングをするものはいなかったので不安な山道だったが、山頂は裏の町から車でいけるらしく、ものすごい数の現地人で一杯だった。そこからは日の出も拝める。あいにく山頂にだけ霧がかかり、日の出は見れなかった。ブロモ山も見えなかったが、少し下に下ると大迫力のブロモ山とそれを囲む巨大なクレータを上から見ることが出来た。まるで月に降り立とうとするかのような映像だ。この日は風向きが良く、噴煙は反対側に流れていたのもラッキーだった。

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チェモロラワンの村は外側のクレーターのヘリにある村

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メルヘンチックに見えるが、そこは灰に埋もれた村。

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灰に埋もれたスープはいかが。標高が高く寒い村なのでとても温まる。

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巨大なクレータの中に降りるとそこはまるで月面世界。目印がないと迷うくらいだ。

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ブロモ山の麓、なぜかこんなところにお寺が。

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灰で埋もれた階段を登り、ブロモ山の火口まで行ける。灰があられの様に降り、長くはいれない。

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山上から見るとまるでカッパドキアを連想させる光景だ。

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こんなところにも物売りや馬引きがいる。奥は上で紹介した寺。

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噴煙を上げる山を見ながらビューポイントへ登る。

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日の出を待つ人が沢山。

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ポイントは霧がかかっていたが少し下った峠から見るブロモ山の光景はすばらしかった。巨大なクレーターの中にブロモを含む山があるのが分かる。

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ムラピ山へのトレッキング(06/16)

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火の山ムラピ(KetupPassより)

峠から見たムラピ山の迫力が忘れられず、勢いでトレッキングツアーを申し込んだ。ガイド付きツアーは高いが、(225,000RP)、これはとても良かった。とはいっても山道を片道4時間、これをツアーとして片付けていいものか、日本のアルプスの山なみのハードな登山道だ。トレッキングシューズじゃないときついだろう。始め5人のチームだったが、フランス人の女の子2人は途中で脱落。無理も無い。
セロでガイドと合流。村を深夜一時に出発し、日の出までに登った。眼下には裾野に転々とする沢山の集落や遠くにソロらしき大きな町も見える。途中で焚き火をして日の出を待ち、山頂へ!と思ったらその一歩手前で限界となった。去年噴火したばかりと言うのもあるのか、さすがに山頂は無理らしい。しかし、そこからの日の出は最高であった。太陽が空の色を変えながら眼下に星のように散らばる村々や街の明かりを消し去り、地平線から姿を現す。山上から見る日の出はいつ見ても美しすぎる。明るくなって改めて気づくと登山道は火山灰で真っ白。滑るすべる。しかし景色はすばらしく、つい見とれてしまう。転びそうになりながら何とか無事下山。ガイドが英語が出来ればもっと良かったが、すばらしい登山となった。

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隣山、メルバブ山を背後に見ながら登る。

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火を起こして日の出を待つ。


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空の色が変わって行く。街の明かりも神秘的だ。

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朝日を受けるムラピ山山頂。強い風が吹き荒れる。この日は私たちを含めた2グループだけだった。

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メルバブ山も朝日を受け、峠を雲が通過する。

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いつ見ても美しい日の出

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度重なる噴火で作った裾野の地形は雄大だ。土石流や溶岩流が流れた谷が幾つもある。

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おつかれさん。もう一つのグループを含めても、ほとんどがフランス人だった。

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ジャワ最大の観光地。ジョグジャカルタ(06/13~16)

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この国の女の子たちはフレンドリーに僕ら外国人に近寄ってくる。

ジョクジャカルタは世界三台仏教遺跡の一つ、ボロブドゥールを近郊にもつジャワ島きっての観光地だ。
バガンダランからの道のりは険しく、ぼこぼこの道をボロバスに乗り3時間近く、途中乗り換えもあった。(30,000RP×2)チラチャに着くと今度はまともすぎるぐらいのエアコンバスで6時間(40,000Rp)ついたころには夜だった。そこからさらに市内へ行きやっと宿を見つけた。客引きについて行き、最初に停まった宿はジャカルタ並みのクオリティと値段で、ほかにいいところがあると分かって翌日引っ越した。この街の宿は値段相応にキレイだ。日本語を喋る現地人も多く、友達になってよく喋ったのもいい思い出だ。
半日市内観光をした。伝統芸能の影絵芝居も見た。次の日はバイクを借りてボロブドゥールに行ってきた。大きな遺跡はすごかったが、キレイに修復がされており、遺跡らしい古さが感じられなかった。沢山の現地人の学生が見学に着ており、何度も女の子たちに「写真を一緒に撮ってください」とお願いされたことが印象に残っている。イスラム教の国なのに意外な感じだ。
ボロブドゥールの後Ketup峠に行くとムラピ山の展望がすばらしかった。登らなければならんと思ってしまった。

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王宮は正直そんなでも無かった。

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水の宮殿はなかなかすばらしい。

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鳥やさんが沢山ある。みんな鳥を飼うのが好きなようだ。

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ボロブドゥールは大きな一つの石の塊だ。アンコールワットのように複合建築としては残っていない。

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段が円状になる最上部は登れなかったが、その手前までは登ることが出来た。最上部は不思議な形のストーパが並んでいる。良く見ると中には仏像が。


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外国人は現地観光客(とくに女子学生)に大人気。すぐにこうなる

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KetupPassからの眺め。去年噴火したと言うムラピ山は雄大な裾野を持っている。

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影絵人形を作る技師。皮を材料にとーっても細かい作業だ。

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影絵芝居は裏からも表からも見ることが出来る。のんびりしたムードでついウトウト。。

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のんびりバガンダラン(06/09~11)

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夕暮れになると子供たちが浜辺に集まりミニサッカー

宿の人にローカルで行くのは大変だとツアーバスを進められたが、それはウソで実は簡単にいけた。

この国の人はフレンドリーでいい人ばかりだが、、インドより分かりにくいエジプト系のウソツキも多いので気をつけなければならない。
入り口の取っ手につかまりながら市内バスでチャチャフウムバスターミナルに行き、そこから直行バスに乗るだけ。料金も34,000RPと安い。1500,000RP以上もするツアーバスを使うまでも無い。
バスは7時間ぐらいかかった。沢山の場所で停車したが、満員になるまで待つわけでもなく、無駄な時間は少なかったように思える。ただしバスが止まるたびに社内に入ってきて、ギターをかき鳴らし、大声で歌い、最後にお金を集めて去る輩にうんざりした。とはいってもこれは食堂などでも目にする。この国の風物詩のようなものだ。新種の物乞い!?とでもいうべきか。歌もなかなかうまい。
バガンダランは最初少し体を壊したが、いい事ずくめだった。のんびりした街で、フレンドリーな宿の人や宿仲間のヨーロピアンに囲まれ楽しい滞在が出来た。宿の外に出ればレストランや旅行会社などで地元ガイドや暇オヤジと話をし、郊外のグリーンキャニオンに出かければジャカルタから来ていた観光客と仲良く一緒に船に乗ったり食事したり。ラフレシアがまだ咲いていなかったので国立公園に行くことが出来なかったのが心残りだが、楽しい滞在ができた。

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漁村でもあるこの街。

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グリーンキャニオンではボートに乗って渓谷の奥地へ。

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さらに奥へ泳いで行ける。地元の観光客とも触れ合いも楽しかった。

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網を引く人たち。人数、、の割には魚が少なかったが。。

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バンドウンとその近郊(06/06~07)

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バンドウン行きの列車の窓からはキレイな田園風景が続く。
ジャカルタ→バンドウン ビジネスクラス(安いの) 30000RP

バントウンは旅行者が殆ど訪れることはないだろう。あまり見るものは無い。安宿も少ない。安宿のクオリティもジャカルタと変わらず、値段もちょい安いぐらいだ。ほかの客もみんな現地人。街は夕方から夜までうろついて終了。スリや娼婦もいてあまりいい感じではない。この街に止まったのは近郊の観光のため。この街だけでも少し標高が高く、涼しい。山岳地帯に囲まれ、僕はプラフ山に行ってきた。シェア乗りのバンに乗って山のふもとへ付いた。そこから先はほかにシェアする客がいなかったので、登りはタクシーを使い、下りは歩いた。ここは大きなクレーターを持つ活火山で、沢山の地元観光客人が来ていた。車で来れるだけあって入場料(50000RP)の割にはそれなり。。な感じだったが、迫力のある巨大なクレータを見ることが出来た。下りは山道を歩き、途中で温泉がわいている所もあってなかなか楽しいルートだった。

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中心部のアルンアルン公園にある大きなモスク

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プラフ山のクレーターは迫力満点。

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火口に沿うようにお土産屋が並んでいる。

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途中には温泉がわいている所もある。


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お土産に売られていた灰皿。もともとの木の模様を生かした面白いデザインだ。

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ジャカルタはごちゃごちゃ。。。(06/02~6)

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独立記念塔(モナス)からの眺め。ショッピングセンターを始めとして沢山のビルが立ち並んでいる。

正直ジャカルタはいい印象をもてなかった。その理由を挙げる。
 ・宿は最も安いので”トイレ共同シングル60000ルピア=600円”結構高い。。。の割にこれはどうかと言うクオリティ。(これだけ出しても硬ベッドに南京が出てもおかしくない部屋。トイレは当然汚い、シャワーなし。桶で体洗う)
 ・道路の横断が危なっかしい。ラッシュ時は歩道もバイクが走り抜けて危険。渡り方は中東式。車を無理やり止めながら渡る。とはいっても車はスピードを出すのでとても怖い。
 ・人口が多い割に地下鉄などの大量輸送機関が無い。トランスジャカルタと言う専用レーンを走るバスはいつも混雑していてなかなか乗れず効率が悪い。割り切ってタクシーを使いたくなってくる。

公共交通で観光するのが大変。宿ものんびり出来るわけではない。と言うことだ。だからかどうか、観光客も少ない。
それでも見所が無いわけではない。その為か、交通機関の使いにくさもあって多めに日程を使ってしまった。宿の人や同じ宿に止まる現地人もとても親切で寂しくない。

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独立記念塔(モナス)はジャカルタのシンボルだ。

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ジャンプしそうなトゥクトゥクが走っている。

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東南アジア一デカイというイスラティクラルモスク。近代的な大きなモスクだ。

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モスク内部は無料で案内してくれた。

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隣には対立するかのように大きな教会が建っていた。

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クロド地区周辺は工具や電化製品を扱った雑居ビルが。男の市場だ。

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ファタヒラ広場は欧風のきれいな建物に囲まれている。ココでは意味不明のショーがやっていた。

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マンガドゥアモールはジャカルタの秋葉原!?タイのパンティップのようなPCと携帯の同じような小さな店がひたすら並んでいるだけだ。

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こんな遊具は見ていてほほえましい。

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ラグナン動物園でみたコモドオオトカゲ。わざわざコモド島まで行く手間が省けたかしら。

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人懐っこいオランウータンは人気者。

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この街には数多くの大きなショッピングセンターがある。売っているものも下界(庶民)とは隔絶している。観光に疲れて多くの時間をショッピングセンターで過ごした。

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インドネシア ジャカルタへ(06/02)

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ジャカルタへ向かう飛行機を待つ

マレー半島の旅を終え、いざインドネシアへ。あとから聞いたら色々船で行く手段もあったが、もう飛行機のチケットを買ってからの話。とはいっても沢山の島からなるインドネシア。スマトラ島からのんびりと船で旅行している暇は無い。アライバルで取得できるビザは一ヶ月。出国航空券が必要と聞いていたのであらかじめ旅行期間を一ヶ月弱と決める必要もあった。
シンガポールからジャカルタへ向かうエアアジアの機内は殆どインドネシア人だった。なぜ解ったかというと外国人用の入国審査に向かう人は殆どいなかったからだ。ビザ取得は空港で簡単に。出国用の航空券を見せる必要も無かった。機内であれチェックイン街であれ、気さくに声をかけてくれる彼らインドネシア人に好感が持てる。空港を出ると早速訳の分からないタクシーに乗せようとする輩に逢う。ウソが非常に分かりにくい。ともかくエアポートバスでガンビル駅、そしてバイタクで安宿街のジャクサ通りに落ち着いた。

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アジアの新星。シンガポール。(05/30~06/01)

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シンガポールの中心部。銀行とかオフィスビルが立ち並ぶ。

マレー半島を南下する旅もいよいよ終点。そして長かったアジアの最終地。マレーシアのジョホールバルからはまるで市営バスに乗るかのように端を渡ってすぐ対岸のシンガポールにいくことが出来た。マレーシアに近い北のほうは意外にがらんとしていた。島全土にMRT(鉄道)が張り巡らされていて、それに乗って中心部へ。ごみ捨て罰金など、厳しく統制されていることで有名だが、聞いていたよりは緩い感じでチョコチョコゴミも落ちているが、もう東京とかと買わんない雰囲気。中心部は東京とかよりはずっと狭いが、その割にどれも同じような沢山のショッッピングセンターが立ち並び、買い物天国である。
リトルインディア、チャイナタウン、アラブなどの特定人種のコミュニティもあるが、本物よりずっと綺麗で整っていて、そんなに雰囲気のあるものではなかった。沢山の人種が交錯しそれをあまり気にしない雰囲気が少し新鮮な感覚を覚える。基本的にはお互いに英語で会話するようだが、たまに中国語を始め聞きなれない言語も聞こえてくる。英語もマレーシアと似たようななまりのある、どこかアジアっぽいゆったりした発音が特徴でなれないと聞き取りずらいようだ。
3日間ぶらつき、そんな感覚をを覚えた。
ちなみに物価は日本ほどではないがそれに近い感覚だ。マレーシアの約二倍の感覚である。
(宿はドミトリー 13S$、食事は安いもので4S$前後)

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マーライオンはこの国の象徴だ。見た瞬間なぜか笑えた。

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オーチャッド通りにはこれでもかと言わんばかりにショッッピングセンターが立ち並んでいる。この通り以外にもたくさん。

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アラブ街のスルタンモスク

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アラブ街。綺麗に整っていお土産なんかも売っちゃっている。

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インド街。ここも文字とかを見ない限りインド街とは思えない。

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こういうところや、

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お寺なんかは雰囲気が出ている。

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中華街は多少雑多な部分もあるけれど、やっぱりキレイだ。

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仏陀の歯が仏舎利として収められているお寺が中華街にあった。5階建てくらいでなかなかの見所だ。(Budda Tooth Relic Temple)


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ClarkeQuey バーでにぎわう新しいおしゃれスポットのようだ。

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エスペランドシアター。マーライオンから見える。ドリアンみたいな建物だ。

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マリーナベイサンド。ビルの上に船が乗っかっちゃってるみたいな謎なデザイン

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シンガポールを代表する高級ホテル、ラッフルズホテル。高級カーや高級タクシーがたくさん並んでいました。

充実した?都市生活の後は、ついに南半球のインドネシアへ向かいます。

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ジョホールパルは何も無いか?(5/29)

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狭い海を渡ったすぐ向こうはシンガポールだ。

ジョホールバルはマレーシア南部の町。ユーラシア最南端の町。そんなに見所は無いので外国人は殆ど立ち寄ることは無い。ゲストハウスも無い上にシンガポールからの客目当てからか、宿はものすごく高い。何軒か回って見つけたのがRM53 マレーシアほかの都市の倍くらいするがこれでも共同トイレの安ホテルだ。一泊しかするつもりが無いので、その日のうちに見て回った。ショッッピングセンターはあまり大きいものは無かったが、動物園が値段の割りに良かった。また、そのまわりには英国式の綺麗な官庁系の建物がいくつか立っている。中でも、アブバカールモスクは英国様式を取り入れた珍しい、そして美しいモスクだった。夜は駅前の裏通りに中華系の人々による沢山の屋台が並んだ。色々お高いこの町でもそこだけは変わらず安かった。マレーシアは今日で終わりだ。次はいよいよ東南アジア最終国、シンガポールに到着だ。

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州庁舎は豪華な建物だ。

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イスタナプサール。

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ジョホール動物園。RM3で安く、その割になかなか見ごたえがあった。

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アブバカールモスク。英国式が混じっているのかユニークで美しいモスクだ。

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夕日にも映える。


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ジョホールパルの夜景。

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夜にはナイトマーケットも開かれていた。治安が悪いと聞いていたが大したこと無い。


シンガポール、そしてインドネシアへと旅は続く。。

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