カテゴリー「オージー&ニュージー編」の15件の記事

ノースランドとカウリコースト(02/28)

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一番大きなカウリの木、タネ・マフタ。巨大な木は何千年も生きている。


ワイトモ洞窟の見学後はオークランドを超え、ひた走った。その日はワイタンギに宿泊し、次の日にニュージー最後の観光地、カウリコーストに向かった。道はグネグネしていて思ったより時間がかかった。時間も限られていたので有名な3本のカウリを見ることにした。すべて、20分以内の簡単なウオーキングで見に行くことができた。
東南アジアとかで細い木が集まって太い木を構成しているのは良く見かけたが、一本の大木でこんなに太いのははじめてみた。枝はあまりついていなく、葉も少ない。太さの割りに低く、アンバランスな感じも面白い木だった。

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「4姉妹」と名のついた寄り添うカウリたち。

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テ・マテゥア・ナへレ。胴回りだけでいけば16.4mと最も太いのだ。ただ、高さが低くてバランスが悪い。途中で折れたのかと思った。

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カウリの木の肌は独特だ。

遠かったが、見に行ってよかった。この日は空港で一夜を過ごし次の日は早朝便でオーストラリアを経由してアルゼンチン・ブエノスアイレスに向かう。

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自然のイルミネーション、ワイトモ洞窟(02/27)

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ワイトモ近郊で泊った宿は静かな牧場の中にあった。久しぶりにのんびりした旅風情を感じられた。(宿の前から撮影)

ワイトモはロトルアの西にある。この辺は洞窟が多く、そのなかでも、グロウワーム(土ボタル)と呼ばれる光る虫がすんでいる洞窟がいくつかあり、そこへのツアーが有名になっている。今回は宿で出会った人のお勧めのスペルボウンドのツアーに参加した($70 , 3時間ちょい)
土ボタルは実際は蜘蛛のように糸をたらしてハエとかを食っているミミズみたいな生き物だ。それが洞窟の中で青緑色に光っている。真っ暗な洞窟の中でたくさんの光をみると、まるでクリスマスのイルミネーションのようだった。
もうひとつ、ツアーでは鍾乳洞にも訪れた。

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ボートに乗って洞窟の奥へ。


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天井にはたくさんの土ボタルが光っていた。まるでクリスマスのイルミネーションのトンネルをくぐっているようだ。蛍といっても点滅しない。


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糸を垂らして虫を待っている土ボタル。光だけ見ると美しいが実際はグロめのミミズみたいな生き物だ。


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糸に水がつき、光が乱反射してきれいに滲む。


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もうひとつ訪れた鍾乳洞。これは良くある感じだった。

今回のツアーは値段どおり満足のいくものだった。たまにはスパッと金出すのも悪くない。
昔からやっているもうひとつのツアーとはまた違う洞窟だそうだが、今回参加したの会社の方が近くでより明るく見えるということらしい。それにツアー時間が長く少人数でフレンドリーに進んで好印象だった。

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北島一の観光地、ロトルア (02/26)

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湖畔でウイークエンドマーケットが開催されていた。

タウポ郊外を観光した後は、そのままロトルアに向かった。ロトルアは観光地だが、日曜とあって店はほとんど閉まっていてひっそりとしていた。このあたりも地熱地帯で、火山系の観光名所がいくつかある、でも、やっぱり高くてあまり行く気になれなかった。自然だったものを囲って金取るのはあまり感心しない。このあたりはマオリの人たちがたくさん住んでいる。働いている人も色黒の人が多い。ロトルアではそのマオリの村をチラッと訪れてから、ワイトモに移動して泊まることにした。マオリのショーぐらいは見ておきたかったが、お手ごろなのが見つからず断念した。行きたいところがありすぎて予定がタイトだ。

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オムネヒツ・マオリ村のマオリの集会所

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セントフェイスアングリカン教会。木造の教会だ。内部は撮影禁止だがマオリの彫刻が施してある。

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マオリの彫刻はちょっと怖いが繊細ですごい。よくみるとおどけた印象も受ける。

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タウポ湖(02/25~26)

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トゥランギ郊外の高台から見たタウポ湖。ニュージーランド最大の湖だ。

トンガリロからトゥランギを経由してタウポに向かった。湖沿いのクイーンズタウンよりは静かな観光地だ。

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湖沿いにはバーやレストランが少し並んでいる。日曜だったからか他の通りはほとんど閉まっていた。

タウポに一泊して次の朝はタウポ郊外を見物。

フカ・フォールズという滝は滝の規模はそんなでもないが、エメラルド色のきれいな水が流れる滝だ。

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色だけで凍るような冷たさを感じる。

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クイーンズタウンで見慣れたジェットボートはニュージーお決まりのようだ。

さらに車を北に走らせて、アラティアティアダムを見物した。丁度放水の時間に合わせて見に行った。
小さな流れが、放水すると徐々に水が増えていき、いつの間にか激しい川になって行く変わり様が面白かった。

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これが

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こうなる

このあたりは地熱地帯でそれを利用した観光箇所がある。自然を見るだけなのに入場料が30~40ドル高い。その中でも「ムーン・オブ・ザ・クレーター」は安かったので行ってみた。でも安かろう悪かろうだったが。

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「ムーン・オブ・ザ・クレーター」の一場面。

草が普通に生えていて特に月っぽい雰囲気は無かった。湯気があちこちで上がっている。泥がぼこぼこ言っているクレーターもあった。

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トンガリロ国立公園トレッキング(02/23~25)

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スキーをするキウィに注意! 面白い看板と背後にマウント・ルアペフ

次は北島の内陸部、トンガリロ国立公園に向かった。ここは地味なトンガリロ山、富士山に似たナウルホエ山、一番大きい乗鞍みたいなルアペフ山といった大きな山が3つ並んでいるきれいな場所だ。ここではベタに有名な「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」というコースを歩くことにして、余裕があったらトンガリロかルアペフに登ることにした。
名前どおり縦走コースで、片道縦走して送迎バスを使うのが本来だが、車があるので、往復することにした。問題は懸念していた天気だった。
着いた日は雨だった。次の日はやる気満々で早く起きて登山口まで行ったが雨は止まず、稜線にでたら冬山のようなすさまじい嵐となって何も見えず引き返した。
仕方がないので次の日にもう一回チャレンジすると、やっとお天気の神様にめぐり合えた。それでも昼過ぎからは天気が悪くなってきたが、十分だった。

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トンガリロ(左)とルアペフ(右)日が昇る。予想外の好転に期待が高まる。



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少し離れて南側にルアペフがある。御岳から望む乗鞍のようだ。



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溶岩台地とその向こうにルアペフ。思ったより小柄で富士山というより浅間山くらいのスケールだろうか。



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序盤は木道がかけられた道を歩いていく。二日目は晴れたが土曜日だからか人も前日よりずっと多かった。

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溶岩が固まった奇岩がたくさんある。



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ナウルホエとトンガリロの間の峠でひと段落。

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来た道を振り返る。溶岩奇岩大地が広がっていた。



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ナウルホエとトンガリロの峠をすぎるとサウスクレーターという大きなクレーターの中の平たい窪地を歩く。



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クレータのふちに再び登り、さらに上を目指す。反対側を見下ろすと溶岩が流れてできた地形が良くわかる。



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こちら側にはレッドクレータもある。赤い土でできたクレーターは他の星に来たような光景だった。



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今回の最高点、マウント・トンガリロへの分岐を過ぎると湖たちが見えてくる。手前がエメラルド湖、奥がブルー湖である。



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エメラルド個はきれいな色をした三姉妹だ。このルートのハイライドだ。

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ガスがたくさん沸いている。雲ではない。硫黄のにおいがする。

今回はいずれの山頂へも行かなかった。その前に山頂は雲隠れしてしまったからだ。それに一日雨で予定がずれ込んでしまったので先に進まなければならなかった。この日は下山後タウポまで向かった。

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離れ行くトンガリロとナウルホエ。


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嵐の日の帰りにショートウオークを楽しむ。山だけが嵐だったのだ。
このあたりはたくさんのトレッキングルートがある。

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滞在したナショナルパークの宿(Ski HAUSE)は夏でも暖炉をつけてくれた。冬は混むそうだが、今は泊まる人も少なくて快適だった。

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ウェリントンへ。(02/22~23)

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クイーンズタウンを上空から。懐かしさがこみ上げる。

長くお世話になってすっかり愛着がわいたクイーンズタウンを後にし南米への道へ行くことを決意した。
その前に北島旅行をちょっと。ウェリントンからオークランドまでレンタカーで移動なのだ。
まずはウェリントン。ニュージーの首都だ。残念なぐらい天気が悪かった。髄一の観光名物のケーブルカーもあきらめた。あと、風が強いのも有名で街歩きは快適ではない。

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久しぶりの町でおのぼりさん気分になる。それでもそんなに大きくない町だ。名古屋よりもずっと小さいかも。

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駅とかも首都らしくご立派

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国会議事堂を見物。円筒形の建物がシンボルだ。なかは無料ガイドつきで見学できる(写真不可)、こじんまりした議事室やニュースの中継などでお偉いさんが通る場所に行ってみたり、多民族国家をまとめようとがんばっている事を表すオブジェなどなど、難しくてなに言ってるか全部わからないけど、タダの割りに良いツアーだった。あと耐震構造の説明とかもあった。

 あと国立博物館にも行きたかったのだけれど、時間がなかった。

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ビクトリア山からウェリントン市街地を望む。

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山だ!山だ!NZだ!(01/15)

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美しいグリーンストーン谷(グリーンストーントラックにて)

ニュージーランドは夏真っ盛り! 山に行きたい放題!の割りにあまり山に行っていない。道具があまりないこともあるが、一番の問題は交通。である。ニュージーはあまり公共交通機関が発達していないのでほとんどの場合、私設の旅行会社のバスを使うことになる。だから高い。あと予約がめんどくさいのである。ちなみに人気ルートの山小屋も予約制。雨が降ろうが嵐になろうが予約した日にたどり着かなくてはいけないのである。
・・というわけで非常に消極的であるのだが、まったく行っていないわけではない。夏山シーズンになってからは我がクイーンズタウンの背後にそびえる”ベン・レモンド山”に日帰りで登った。アルパインムードたっぷりのいい山である。
あとは前回ちょっと説明したグレートウォークの一つ、「ルートバーントラック」に行ってきた。これとマイナーではあるが「グリーンストーントラック」を組み合わせて3泊4日の山旅をしてきた。
これらの写真や感想など詳細はブログ「KAZUの山歩き」にアップした。よろしくです。

KAZUの山歩き
・ベン レモンド
・ルートバーントラック & グリーンストーントラック

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NZトレッキング(11/30)

ニュージーランドはトレッキング天国らしい。現地ではなぜかトランピングと呼んでいる。我がクイーンズタウンやその周辺にもウオーキングトラックから数日トレッキングコースまで沢山のトレッキングコースがある。足を伸ばせば”グレートウォーク”と呼ばれるNZベストトレッキングルートみたいなのもいくつか存在する。
冬の間も近くの丘に登ったりとしてきたが、暖かくなっていい季節になってきた。装備は乏しいが、色々行ってみたいと思う。とりあえずこれまでに行ったクイーンズタウン周辺のトレッキングのリストだ。写真や感想など詳細はブログ「KAZUの山歩き」にアップした。これからもトレッキング関連はそのブログに掲載する予定なので興味のある方は覗いてみてください。

KAZUの山歩き
・Queenstown Hill Walk
・Fernhill Loop Track(冬)
・Fernhill Loop Track(春)
・Tiki Trail

※個々にリンクを書きましたが登山に興味のある方はルートページから見てくださいね。

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ワーホリしてます(11/01)

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クイーンズタウンを俯瞰する。南島観光の拠点。

しばらく更新していなかったが、実際、旅行はストップしている。
未だニュージーランドにいるからだ。東南アジアにいるころから考えてはいたが、ここでワーキングホリデーをしてみる事にした。外国に「住ん」でみるのも一つの新しい体験だ。

 ビザの申請は大変だった。ニュージランドは国内にいてもビザ申請できるからと油断していたが、国内での申請は通常外国から申請するのに必要な「胸部レントゲン検査」だけでなく、申請料と「フルメディカルチェック」という詳細な健康診断が必要だからだ。ワーキングホリデービザの期間である1年間に加えて観光ビザで滞在してきた期間分を足すと、一年を超える滞在となり、胸部レントゲン検査だけで済む「仮入国」の扱いにならないからだ。
 「フルメディカルチェック」は500NZ$と結構な費用と手間がかかった。申請料を含めると計$!参る。何度も病院へ足を運んだので申請に一ヶ月近くかかった気がする。
もっと計画的に動けたなら、遅くともオーストラリアで申請を行うべきだった。

拠点は変わらずクイーンズタウン。「フラットハウス」に住み始めた。
一つの家を何人かで借りるシステムで、ドミトリー付きの宿泊施設より安くプライベートルームが手に入る。基本的に掃除したりしてくれる管理人がいないのでフラットメイト(他の住居人)によって快適度がずいぶん違うだろう。(たとえば、パーティでうるさいとかキッチンや共同スペースの使いかたの良し悪しなど・・)

ともかくのんびりと過ごしている。いまはホリデーだが、のんびりと仕事の募集にも応募したりしてみる。働いてみるのも悪くない。

ブログの更新は何処かに遊びに出かけたとか、変化があったときにする予定です。

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ニュージランド南島一周の巻(07/31~08/13)

ニュージーランド南島を一周した。

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キャンピングカーを借りて、二週間の旅。

沢山の町を回った。
沢山の景色を見た。

一言で言うと、ここは巨大な「北海道」だ。北海道を車で走った事がある方はイメージが容易だと思う。ひたすら農園や牧場が続く道を走っていく。

大きな町といえる町はあまり無く、ニュージで大都市といわれる町ですら日本の地方都市程度。とっても田舎な国なのだ。風景も日本と共通する所が多く、都市化が進んでいないだけ懐かしさを感じる。
ヒッチハイカーを拾ってみたり、ひょんなことからマオリや農家の方の親切を受けたりした。
そんな景色をざっと紹介しよう。

大まかなルート:クイーンズタウン→ワナカ→フォックス氷河→フランツジョセフ氷河→グレイマウス→アーサーズパス→ハンマースプリングス→クライストチャーチ→ティマル→オアマル→ダニーデン→インバーカーギル→ティアナウ→クイーンズタウン

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アロータウンは昔ながらの雰囲気のある小さな町だった。

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夕暮れ時のワナカ湖。透き通った水で子供のようにはしゃいで水浴びをする犬がいた。冷たくないのだろうか。

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キャンパーの中は快適である。TV・テーブル・キッチンもあり立って歩ける。ちょっとしたワンルームだ。キャンプサイトで電源をつなげばヒータなども使え、もう住めそう。

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西海岸、ハースト周辺にて。この当たりの海岸線は日本のそれにそっくりだ。

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羊の民族大移動。稀にこんな光景にもであえる。

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フォックス氷河。

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NZ最大と言われるフランツジョセフ氷河
簡単なトレックで近くまで行く事が出来る。上に載ったりヘリで上の方に着陸したり。金さえあればいろんなアクティビティがある。

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車を止めれば羊は逃げ、牛がモーモーと鳴きながら寄ってくる。

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グレイマウスの町を流れる川。なんとなく故郷、岐阜に似ている風景だ。

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西海岸と言えば夕日。海に沈む夕日はやはり美しい。

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農家のポストは国道沿いにまとめて並んでいる。その周りに家が見当たらなかったりするのにポストがある。取りに来るのが大変そうだ。

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朝もやが昇る前の景色は美しい。

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NZ固有の鳥も沢山いる。

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とても人懐っこいオウム「Kea」。餌をやらないでください。

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道中、いくつかの滝スポットがあった。雰囲気の日本のそれとそっくりなものが多い。
これは デビルズパンチボウル滝

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冒頭でも述べだがドライブ中の道は北海道のそれを思い出させる。もっとも国全体がそんな感じなのでもっと景色のバリエーションは広い。

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反対側に抜けれる洞窟に入れる場所にも何回か出会った。色々な事が安全重視な印象を受けていた国だがこういうところは自己責任で自由に遊べる。ヘッドライトを頼りに3~40分若干の恐怖と戦いながらの探検はスリリングである。

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羊は臆病で僕が近づくとすぐ逃げてしまう。写真に収めるのは大変だ。それでもこの国の風物詩はやはり山と羊である。

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西海岸に出たらひたすら南を目指す。

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ティマルは海に面したところに広い公園がある比較的大きな町だ。このあたりから南は天気が不安定になってきた。

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映画「ナルニア国物語」にも登場したエレファントロック。奇岩がたくさんありカッパドキアを思い出させる。

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オアマルは歴史的な建物が数多く建っている。

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ヨーロッパの波止場町を感じさせる町並みだ。

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それだけじゃなくこの町の近くには二種類のペンギンのコロニーが存在する。僕も遠くからだが、その姿を見る事が出来た。

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朝日を受けるオアマル港。刻々と色が変わっていく海。

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オアマルとダニーデンの間にあるモエラキ・ボルダー。不思議な丸い岩がごろごろと転がっている。

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ダニーデン駅舎。ダニーデンはスコットランド風の建築物がいくつか残っている。

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オタゴ博物館は先住民文化、自然など、見所が多いのに無料だ。


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ギネスに載るほど傾斜がきつい「ボルドウィンストリート」。坂の町、ダニーデンを象徴するユニークなスポットである。

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ダニーデンとインバーカーギルの間の海岸線には沢山の景勝地がある。これはナゲットポイントと呼ばれる断崖に立てられた灯台。波が作った荒々しい岩々が眼科に見え。一見日本風だがその海は青い。

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プラカウヌイ滝

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フロレンスヒルからの海岸線。南島の南端まですぐそこだ。
この当たりの道はかなりアップダウンがきつい。大きなキャンピングカーでは大変だ。

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インバーカーギルはそれほど大きな町ではなかった。待ち行く人も少ない。

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ラカツ湿原。インバーカーギルからテ・アナウ、そしてクイーンズタウンへの道はとても美しい見所が沢山ある。

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マナプリの湖。誰もいない静かな湖だった。

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ワカティプ湖。スタート地点のクイーンズタウンもあと少し。

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クイーンズタウンから一路レイクテカポに向かう。途中いくつかの湖を経由する。どれも美しい湖だ。

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長ーい水やりマシン。

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レイク・プカキ
湖によって不思議と色が違う。ココは乳白色の濁った湖だ。

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レイクテカポの町の手前にあるマウントジョンからのテカポ湖の眺め。ターコイズ色をした美しい湖だ。

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星空を世界遺産に登録しようとしているだけあって天文台も建っている。残念ながらこの日は月が明るく満天の星空ではなかった。

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良き羊飼いの教会。日本語にすると変な名前の小さな教会。祭壇の向こうに見える絵のような湖の景色が最高だ。

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テカポとクイーンズタウンの中間を北に向かうとマウントクック国立公園。フランツジョセフ氷河の反対側だ。一時間程度のトレッキングでニュージーランド最高峰。マウントクックの姿を間近に見る事が出来る。

二週間という定められた期間の中。急ぎ足で南島を一周したが。もう少し時間があった方が良かった用に思う。そもそも北端まで行く事を断念したくらいだ。とりあえずはいったんクイーンズタウンに戻り、今後の予定を考える事になる。

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